中古の一戸建て住宅について

By admin on 3月 26th, 2013

よく巷で販売されている、中古の一戸建て住宅についての私の素朴な疑問です。

中古住宅を購入しようとすると、必ずと言っていいほど土地プラス建物の価格が表示されます。

もちろん、土地だけ賃貸だったなどという事情があればその家は他と比べて到底売りづらくなるものだとは思うのですが。

条件の良い、築年数の浅い中古住宅でも、「この値段で土地もついてくるのか」と見まがうような物件が本当に多くあります。

自分が今まで(新築するに至るまで)にも多くの中古販売の住宅を見てきましたが、新築する際の土地と建物の価格を加算したものとは比べ物にならない程安く感じます。

実際にはどのようにして中古住宅の価格って決まるのでしょうね。

もちろん、その販売価格には売り手の希望というものが大きく関わってくると思うのですが、少なくとも新築の際の土地建物の価格よりは数割は安くなっているように思います。

知り合いの不動産会社に勤める営業さんに実はこそっとヒントをもらいました。

中古住宅で価格の指標となるのは、住宅の現状はもちろんのことだけど、一番問題になって価格に左右する条件は「住宅の建っている土地の評価」ということでした。

建物はそのうち減価償却されて価値が下がっていくのは致し方ないところ。そして、お客さんにその今の住宅の状態を買ってもらうのだから、新築当初の価格より評価は断然低く見積もられてしまいます。

そこで、中古物件の価格を大きく左右するのはやはりその建物が建っている土地の価値ということになってしまうのです。

立地の条件が良ければ、少々査定が高くても強気で売っちゃうよ。というその不動産営業の知り合いが言う言葉が本音なのかなとも思いました。

私は今住んでいる家を「終の住処」のつもりで建てましたが、住みかえや建て替えを考えておられる方は、その家を建てる場所の価値も充分に吟味した方がいいということでしょうね。